FXトレードや投資信託をしているとよく遭遇する場面の傾向性について書いてみたいと思う。この傾向性を知っているだけでも、FXでの利益がかなり違ってくると思う。そこで、第一弾だが、多くの人が感じていると思うが、ドル円の動きをみると、たいてい、一定の幅でレンジになり、あるラインを超えると一気に上げトレンドになって暴騰したり、大きな下げトレンドになって暴落する場面を遭遇した人も多いと思う。これについては、プロトレーダーの中では、定説がって、基本的にドル円レートにおいては、多くの場面で「50銭単位」でチャートを形成している言われている。例えば、今、現在、ドル円が121円前後だが、その場合、121円がサポートラインとなって、121.50円がレジスタンスラインになる場合が多い。つまり、その値幅・レンジが121〜121.50になっていると考えられる。(注意:このラインはテクニカル分析のことではありません。)つまり、どういうことかというと、そのまま、例えば121円63銭に上がったとしよう。そすると、今度はレジスタンスラインを超えて、次の50銭単位でのレンジに入る場合が多いということです。具体的には、121円50銭がサポートラインとなり、122円がレジスタンスラインに変更されるということである。このような経験をした人はたくさんいると思う。そして逆もまた真である。つまり、下がった場合も同様に50銭単位でのレンジが移動する。上記の例でいうと、121円ちょどだったドル円が、120.87円に下がった場合、今度は120.50銭がサポートラインとなって、121円がレジスタンスラインになる可能性が高いということである。なぜ、そうなる可能性が高いのか。それは、実は極めて簡単な理由でそうなると言われてる。それは、丁度切りのいい50銭単位で指値でストップロス注文が多くの業者・機関投資家から団子状態であつまって横並び状態になっているからである。そして、その結果、どうなるか、お互いが50銭単位で動くことを想定しているため、小さなミニバブル状態となって、本来の動き以上に大きく動くことになってしまう。つまり、例えば、119円でドル円売りポジションを持っていて、121.50銭でストップを指値でしているプロトレーダー達がいあるとして、実際には、予想と反して上げトレンドとなって、121.53銭となり、ストップに引っかかり、その時点では損失となる。しかし、このFXトレーダー達は、ドル円が121.53銭になったのなら、50銭単位でドル円は動くと想定しているため、今後のドル円は122円ライン近くまであげると想定する。つまり、まだ47銭は上げる可能性があると想定する。そして、その上げ想定に基づいて、プロFXトレーダー達はこんどはこぞって買いポジションを立てる。その結果、どうなるか。大量に一時的な買いポジションが殺到するため、122円ラインを少し超えるまで上上がってしまう。こういうメカニズムで、何でもない時に、40銭前後の急な動きが出ると言われいる。だから、ドル円のFXトレードをしている際には、この切りのいい「50銭」単位でのポジションをよく注意しながらトレードすると、FX利益もより確実になると思う。今後もこのような、FXトレードにおける一種の傾向性的なものを書いていきたいと思う。ドル円には、ある一定のパターンがある。それは何かというと、「たいてい、市場が始まる月曜日は、ドル円が上昇する傾向が多い」ということである。このことは、ゴト日(5のつく日)の動きを知っている人には、有名な話である。ただ、この月曜ドル円の傾向性は、あくまでも東京市場に限った話である。時間的には、東京市場が空ける8時(日本時間)から、いわゆる仲値(※9時55分くらいと言われている)時間までである。もちろん、特にゴトー日(5日とか10日とか15日など)や月末は、上昇可能性が非常に高い。理由は実は簡単な背景がある。それは、金融機関の事情と関係している。大手企業や金融機関は、週の初めの月曜日は、先週末から今週末にかけて、いろんな実務が発生するため、お金の流動性も高くなって、投信に関連して、外貨の需要も大きくなるからです。だから、月曜のドル円の動きを見ておくと面白い動きをすることが多いです。もちろん、毎週ではありませんので、よく見ていてください。さらっと書きましたが、これを知っているだけでも、東京市場の動きを見て、ロンドン市場で反発・反転するという動きも結構多いです。このような傾向性はFX市場には多いので、これからも、ぼちぼち書いていこうと思います。